2011年04月02日

鋏のこと

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今朝ショップニュースに 鋏 を載せました。
冬の間にアチコチ出向いたり展示会を見て歩いて「良いもの探し」をする中で見つけた鋏です。
鉢植えやポット苗の花がらつみや手入れをするときにぴったりだと思いました。
日本の匠の技〜新潟県の刃物店の品物です。
どんなときにどんな使い方をしたいのかを伝えると丁寧な適切なアドバイスと鋏を選んでくださいました。
小さな私の手にもぴったりで、何よりひと目で丁寧に1本1本細部まで愛情込めて手作りされた綺麗な鋏は〜コレ欲しい〜と思わせるものでした。
良い道具は 美しい♪
そして価格も重要です---いくら良いとわかっていても手がでないほどの高級品では諦めなければなりません。
とても良心的なお値段でこれならみんなが買える値段。
小さい柔らかい草花の手入れ用にホームセンターで600~700円の鋏を使っている人が多いのではないでしょうか?
わたしもかなり使いますが切れなくなったら捨ててまた買って---使い捨て状態。
なかなか研いでまで使いません。
剪定ばさみも高級なものにはなかなか手が出ないのが普通だと思いますが、今まで何本のそこそこの剪定ばさみをダメにしてきたか考えると、やはりきちんとした日本製の研ぎのきく剪定ばさみを1本持つ事が賢明な事と思います。
私も今はそうしています。
(園芸を職業にしたのだからちゃんとしたものをつかわなければという意識もありましたし)
アレコレ使ってみて私のお気に入りの剪定ばさみは3年ほど前に見つかりました。
とても使いやすいです。
こんど紹介します。

お店には鋏もそうですが、自分が必要なもの、イイナと思ったものを探してきて置いてあります。
同じものでもなぜコレを選んで置いてあるか・・・そこには私の考えが反映されています。
いちいち説明書きはありませんが、その都度お客さんとの会話の中で伝えています。
この仕事を選んだ事で個人では到底見ることの出来ないたくさんのものを見ることが出来、専門家の話を聞くことが出来、知識を得ながら色々自分なりに試してコレというものを絞っていく事ができると言う有りがたい特典を得ました。
個人的にもそれらは大きな収穫として残りますし、その知識や経験をいかしてお店づくりやお客様の役に立てるのはとてもやりがいがあると感じています。
全部とはいかないまでもできるだけ私が実際使ったり経験したりしたなかで良かったと思うものをそろえる事---それが流行りでなくても一般的じゃなくても----それがポリシーかな。

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柄の長いほうはサツキ用のものですが、バラにも使えると思って仕入れました。
小さいほうは私の手にすっぽり隠れる大きさで細かな作業に重宝しそうです。
柄の長いほうは茎の長い植物の奥の方の手入れやバラの棘の被害を少しでも避けられるのじゃないかと思います。
剪定ばさみ同様この小さな作業鋏もちゃんと手入れして長く使おうと思います。




posted by えり子 at 09:33| Comment(0) | 日記