2011年01月11日

灯り

「さっぽろ昭和30年代」展------札幌芸術の森美術館へ行ってきた。
大雪・吹雪が治まったところで久々の外出。
車のガソリンを満タンにし、ポータブルストーブ用の灯油を買い、それから額縁やさんに作品を届けに行くというのが主な目的。
出たのが昼食を済ませたあとの1時半ころと遅かったので、美術館に着いたのが3時半過ぎ
案の定 人は少なくて小学生の男の子が一人ノートにメモしながら熱心に学習していたのと年配の夫婦連れが2組。皆先に帰っていった。最後は私達だけで他人を気にせずゆっくり見ることが出来た。
混んでいると他人が気になったり、逆に他人の邪魔にならないように気を使ったりするものだけど今日はほぼ貸しきり状態でそんなこともなくとてもリラックスしてじっくり鑑賞できた。
街から離れた山の中の美術館〜しかも冬は気象条件も関係するからなかなか人は来ないだろうと思う。

美術評論家なかがわ・つかさの活動や視点を軸に昭和30年代高度成長へと向かう中での札幌の熱気溢れる美術界を生きた作家達の作品が集められたもので、実際に知っている作家の方がたくさんいらして30年代にこんな作品を発表していたのかととても面白く見せてもらった。
殆どの方が亡くなられているが、親しくお話させていただいたりアトリエにもお邪魔したり、いっしょにお仕事させてもらったり〜〜あの先生この先生懐かしい思い出が甦ったけれど・・・・死というものについても考えさせられた。こうみなさん亡くなられてしまうとネ・・・・
それだけ自分が長く生きてしまったということになるのかなぁ〜・・
昭和32年(6歳)に本州から北海道に移り住んだので、30年代の札幌の記憶はしっかりあって、今回の作家たちの生きた札幌の空気感を共有しながら当時の作品を見ることが出来た。


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着いた時はもう山陰に陽が沈みそうでした。
少しずつ日が長くなっているとは言えまだまだ冬の日は短い。
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これから入るところ
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出てきたところ---
日が落ちて、その代り建物の灯りがとても暖かくて綺麗・・・


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綺麗な三日月ぴかぴか(新しい)
雪の中を少し散歩しようとビニールズボン持参で行ったけどちょっと遅くなりすぎ;;寒すぎてや〜めた^^;;

雪景色の中に燈る灯りって本当に綺麗
冷たく澄んだ空気が体に中を巡ってすっかり浄化された気分♪
森に入る、綺麗なものを見る
時々そうして自分もすっきり綺麗にならなくちゃ


そして帰り道。
綺麗な<灯り>につい吸い寄せられて<<桜月 さくらムーン>>で1杯コーヒーを飲んで帰る事に。
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ぶどうのアーチにイルミネーション。
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運転中 綺麗なアーチの灯りが視界の端っこに----
一旦通り過ぎて〜次の信号でクルッとUターン(笑)

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窓の立派なツララと桜の木に積もった綿帽子♪
ライトアップでキラキラしている。

きょうは思いがけず綺麗な灯りが見られて、気持ちのモヤモヤが少しだけ晴れたかな^^;;

posted by えり子 at 01:00| Comment(6) | 日記