2011年01月03日

時代を感じて

11-1-3.jpg
夫の母方の祖母と祖父の写真
今日夫の母に新年の挨拶の為余市へ行って、祖父母のこんな写真を見せてもらった。
昔の箱型ラジオや火鉢や鉄瓶、そして手にしている扇子やうちわ。
二人とも着慣れた普段着の着物姿。自然体でその時代の暮らしがよく見える。
なんだかとってもいい写真。
私が佐藤家に嫁いでからこのおばあちゃんが私の尊敬する園芸の師匠になった。
98歳で亡くなる数年前まで住いから少し離れた自分の畑に通って、畑に建つおばあちゃん用の今でいうところのファームハウスで気ままに食べたいお昼を作って食べたりお茶を入れて一服しては一人土いじり三昧の暮らしをしていた。
花を咲かせても見事だし、おばあちゃんの作る野菜も素晴らしく美味しかった。
私はその頃花が好きというだけでまだまだ園芸のことは詳しくなかったけれど、おばあちゃんの畑の土の素晴らしかった事は素人目にもよくわかった。スコップがサクサクと何の力を入れずとも楽々刺さるのには驚いた。
これならお年寄りでも難なく耕す事ができるはずだ。
それから大きなカメに油粕を溶かした水を貯めて畑に撒いてもいた。
今ならもっとたくさん話もできたし、私が花屋になったことも喜んでくれただろうなと思う。

11-1-3a.jpg
そして今日は小樽でも時代を感じるこんな家を目にした。
水天宮に向かう坂道の途中にある懐かしいといったら失礼かもしれないが、そんな木造家屋。
ほうろうの煙突がとても可愛い♪今も売っているのだろうか?
どんな人が住んでいるんだろうか。。。たぶんきっと寒いよね。
断熱材は入っているんだろうかと心配になる。
いやいや上から目線で言っているわけじゃなくて、なんとなくお年寄りが住んでいるのじゃないかと思って。。。
私が小学生のころはまだ何軒かこんな家が残っていたな。
小樽は坂道と小路が交差する路地裏に入るとまだ時代を感じる建物やモノに出会える楽しさが残っていて時々来たくなる街。

11-1-3b.jpg
水天宮の鳥居をくぐってから海を見下ろす小山の上に建つお社にたどりまでには日蓮宗のお寺があり、キリスト教の教会がありといった具合でなんだか面白い(笑)
どの神様も仏様もみんな仲良く鳥居の中に居るんですね^^
それが階段の左側に順に並んでいるなんてね〜可笑しい^^

11-1-3c.jpg
これは水天宮さんの横にあった お稲荷さん。

11-1-3d.jpg
そして小高い丘の上に海を守るように建っている古くて味のある水天宮
11-1-3e.jpg
今日も気持ちよく晴れ渡る空と青いナギの海に誘われて立ち寄ってみた水天宮
前に散歩したとき偶然見つけたお豆腐やさんは見つからなかったけど、きっとあの時は別の坂道を降りたんだと思う。
また来よう〜そしてあの昔ながらのまるで商売っ気のない御豆腐やさんを探してみよう

お天気に恵まれた年越しとお正月三が日も今日で終り。
スイッチをパチンと切り替えて明日は2011年の仕事初め。
よいスタートを切れたと思える一日になるようにテキパキ・シャンシャンと働きますよ〜♪
posted by えり子 at 21:52| Comment(4) | 日記